- 純正のステンレスバンドを購入するか迷っている
- アルミニウムケースとステンレスバンドの組み合わせが気になる
- サードパーティ製との違いを知りたい
僕は普段、外回りの営業職なのでいつもにスーツを着ているのですが、腕時計はApple Watchを使っています。
はじめのころはスーツとApple Watchの組み合わせに抵抗感があったので心配していましたが、つけているとなれるもので数日後には全く気にならなくなりました。
ただ、さすがにバンドはApple Watchを購入したときに付いてきたスポーツバンドではカジュアルすぎるので、近くのヨドバシカメラで購入したサードパーティ製のレザーバンドを装着。
が、ついに純正のステンレスバンド「ミラネーゼループ」を購入しました!
19世紀末にミラノで生まれたデザインを現代的に解釈しました。イタリア製の特殊な機械を使って織り込まれたなめらかなステンレススチールメッシュが、流れるようにあなたの手首を包みます。ミラネーゼループは完全なマグネット式のため、無限に調節することができ、完璧にフィットします。
引用元:Apple公式ページ
- ステンレススチールなので錆びに強い
- マグネット式のためバンドの長さ調節が簡単
- 水に濡れてもササっと拭き取るだけでOK
そしてこの高級感…誰かに見せびらかしたくてすぐさま外に飛び出したくなります。
さて、本記事では純正ステンレスバンド「ミラネーゼループ」を装着したレビューをしていきます。なお本体はアルミニウムケースなので、こちらも組み合わせが気になる人は写真をご参考に!
レザーバンドのレビューも気になる人は「Apple Watchのレザーバンドを半年間使ってみた」もどうぞ。
目次
純正ステンレスバンド「ミラネーゼループ」の外観
説明書が別に付属されているわけでもなく、本体のみ入っているペーパーの入れ物です。実にシンプル。
そもそもバンドの取り外しはApple Watch本体を持っている人ならば知っているし理にかなった包装になっています。
腕時計選びには重さも重要
ここでバンドの重さにも触れていきます。
「ミラネーゼループ」バンド単体の重さを計測してみると32gと思ったよりも軽いのです。
僕が所有している42mmのアルミニウムケース本体と合わせると72g。
意外と着目されないことも多いですが、Apple Watchはステンレスバンドを装着したとしても腕時計の中ではかなり軽い方で、重さが負担にならず、つけていても違和感がないという特徴があります。
ちなみにレディースの場合は80g以内が付け心地が良いとされているみたいですよ!
余談になりますが、いま手元にある「40mmケース用ピュアプラチナム/ブラックNikeスポーツバンド」の重さを図ってみるとバンド単体で29gでした。
また、私が所有しているサードパティ製のレザーバンド単体の重さは17gとかなり軽いです。
アルミニウムケースにステンレスバンドを装着してみた
アルミニウムケースとステンレスの違いが少し気になる
Apple Watch純正の「ミラネーゼループ」を購入するか迷った理由は金額のほかに「ステンレスのミラネーゼループがアルミニウムケースに合わせたとき違和感がないか」ということ。
実際に本体にバンドを装着してみたのが先程の画像になりますが、注意してみると本体のアルミの部分とバンドのステンレス部分の質感の差が感じられます。
バンドと本体が接しているところが、少しアルミニウムを強調してしまい、本体のフレームが少し安っぽく見えてしまいます…。
ただ、AppleWatchに付いて詳しい人や所有している人以外はそこまで違和感を感じることは無いでしょう!
それにApple Watchは待受の画面と本体のフレーム、バンドの組み合わせはめちゃくちゃあるので、そういうデザインだと認識している人も多そうです。
とはいっても、やはり一番良いのは「ステンレスケース+ミラネーゼループ」の組み合わせになります。少し高くてもいいのでGPSモデルで出してほしい・・・。
ミラネーゼループを付けたままだと充電が難しい
「ミラネーゼループ」はステンレスながらもその柔らかさのためか、バンドの厚さが薄いため腕から外して置くとなるとグチャッとしてしまいます、、
ただしこれは、「クレードルドック」を購入すれば解決!
僕が使っているものは至ってシンプル。おすすめですよ!
他には置くだけで充電できるワイヤレス充電器なんかも最近話題です。iPhoneやAirPods Proも並べて一緒に充電できるのはとてもいいですよね。
何より簡単だし、高速で充電できるのでおすすめです!
バンドの互換性は?Series 5じゃなくても使えるの?
Series 5より前のシリーズを使っている人は気になるところだと思いますが、ちゃんと互換性はあるように作られています。
サイズ選択が少しややこしいので間違えないように注意です。
Series 3以前 | Series 4、5 | |
38mm | ⇒ | 40mm |
42mm | ⇒ | 44mm |
サードパーティ製との違い
純正のミラネーゼループは9,800円(税別)となかなかなお値段なので、サードパーティ製を検討している人も多いでしょう。
比較対象できそうなものがこちら。
探してみると他にもあるんですが、だいたい1,000円~2,000円前後でさすがに安いです。
こだわり派の人にはリンクブレスレット!?
実は純正のステンレスバンドには「ミラネーゼループ」の上位版「リンクブレスレット」というものが存在します。
なんと価格はシルバー「\35,800(税別)」スペースブラック「\44,800(税別)」
話題のエルメスレザーバンドが発売されているので、影を潜めていますが本体をもう一つ買えてしまえるほどのステンレスバンドがあるのです。
まとめ:アルミニウムケース+ステンレスバンドでも問題なし
「アルミニウムケース+ミラネーゼループ」の組み合わせが違和感があるか不安でしたが、装着してみるとそこまで目立つことはなかったので、アルミニウムケースユーザーの方にもおすすめできます。
「ミラネーゼループ」のカラーも「ゴールド」と「スペースブラック」があるので、本体カラーがシルバー以外の人も違和感なく使えることができます。
何よりちょっと高級なバンドに変えただけで、Apple Watchを着けているとなんとなく気分がアガるのが良い!
いまよりもApple Watchが大切な存在になることを願って。
参考リンク
Apple Watchは本当に便利なのか…と思ったことはありませんか?半年以上毎日使っている筆者が必要性について考えてみました。