ゲーム実況の機材

Bandicam(バンディカム)の使い方や詳しい機能を解説!

Bandicamの特徴や使い方
  • Bandicamってなにができるの?
  • 詳しい使い方を知りたい!

PCの画面に映っているゲームやWEBカメラの映像など、PCの画面に表示されているあらゆる映像をキャプチャーできるソフトがBandicamです。

このソフトを使えば、実況動画やプレイ動画を作るときも簡単に高画質で録画し、動画ファイルとして保存することができます。

今回はこのBandicamについて紹介し、インストール方法から詳しい使い方まで初心者にもわかりやすく解説していきます。

おにもつ
おにもつ
録画ソフトはこれひとつあればOK!



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Bandicamとは

Bandicamトップページ

Bandicam(バンディカム)とは簡単に説明すると、PCの画面に表示されている映像をキャプチャーできるソフトです。

Bandicamの主な特徴は下記のとおり。

  • 任意の範囲で録画できる
  • 設定が分かりやすい
  • 高画質・低負荷

ゲーム実況動画を撮影するために必要な機能は全て揃っていて、なおかつゲームを録画するユーザーを想定されているので、これひとつあればほかに録画ソフトは必要ありません。

おにもつ
おにもつ
高画質・低負荷で録画できるのはとても便利!

アマレコTVなどのキャプチャーソフトにも録画機能はついていますが、PCゲームを録画するときなど、状況によって録画する方法を変えなければいけませんが、Bandicamを使えば録画するときはこれひとつでOKです。

無料版と有料版の違い

Bandicamには無料版有料版があります。無料版でもほとんどの機能は使えるのですが、有料版と大きく違うのは下記の部分です。

  • 録画したときにロゴが挿入される
  • 最長の録画時間が10分
おにもつ
おにもつ
どちらもゲーム動画においては致命的な問題ですね・・・。

最悪録画時間は10分ごと録画し直したら解決できそうですが、ゲームは長時間収録する可能性が高いのでこちらもネックになります。

とはいえ、最初からお金を出して上手く扱えるかどうかも分からないソフトを購入するのではなく、まず機能的に変わらない無料版で試してみてから買うかどうか考えられるので、基本的に無料版はお試しみたいな感じですかね。

3種類の録画モード

Bandicamのには3種類の録画モードがあります。

  • 画面録画モード
  • ゲーム録画モード
  • デバイス録画モード

ゲームを録画する場合は、「画面録画モード」か「ゲーム録画モード」を利用します。どちらも直感的にわかりやすいので使い方に関してはすぐ理解できると思います。

使い分けとしては、PCゲームを録画するときは「ゲーム録画モード」、それ以外のときは「画面録画モード」ですかね。

画面録画モード

画面録画モードは、範囲を指定してPC画面に写っているものを録画するモードです。録画範囲の枠の大きさを調節することができるので、画面に写っている一部分だけ録画することができます。

Bandicamではこのモードを一番使うかもしれません。画面録画モードでは下記のどれかを選んで録画範囲の枠を指定します。

  • 録画範囲の選択
  • 指定した領域
  • フルスクリーン
  • マウス周辺

フルスクリーン機能が結構使いやすく、画面に映っている全体を録画することもできるので、ゲーム配信の場合はこの画面録画モードを使うことが多いです。使い方も直感的でわかりやすいので、一度使ってみるとすぐ理解できると思います。

ゲーム録画モード

ゲーム録画モードはPCのオンラインゲームなどを録画したいときに便利な機能です。DirectXなどで動作しているPCゲームを自動で感知して、対象の画面を録画してくれます。

この機能のいいところは、ゲーム画面を最小化したり、他のウインドウが録画している画面に重なったとしてもゲームの画面だけ録画してくれることです。

おにもつ
おにもつ
ライブ配信中に映って欲しくないところが一瞬でも配信されたら恐怖しかないです・・・

画面録画モードでは、PC画面に写っているまま録画するので、なにかの通知で表示されるポップアップなども一緒に録画されます。なので、画面録画モードのフルスクリーンでもいいのですが、もしPCゲームを録画する場合はゲーム録画モードがおすすめです。

デバイス録画モード

デバイス録画モードは、PCに接続されているWebカメラやキャプチャーボードなどの周辺機器と接続して映る映像を録画することができます。便利そうな気もするんですが、ゲーム配信においてこの機能は使うことがありません。

ゲームをPCに取り込むときは、必ずキャプチャーボードを使い、キャプチャーソフトも別途準備しているはずなのでわざわざこのデバイス録画モードを利用する必要がありません。

Bandicamの使い方

Bandicamの使い方は直感的でとても簡単ですが、最初にいつくか設定しておく必要があります。それは下記の2点。

  • 動画の保存先
  • 音声設定
  • 映像設定

これらはご自分の環境や、録画しておきたい設定なんかで変わってくるので少し試行錯誤しないと理想の設定でできないかもしれませんが、一応僕が普段使っている設定をご紹介します。

動画の保存先

はじめてBandicamを起動した時に自動で保存先は設定されていますが、可能であれば自分が管理しやすいファイルを指定してあげるとそのあとの編集作業のときに分かりやすくなります。

基本的にどこにしても変わらないのですが、外付けHDDを保存先に設定するのはやめておいた方が良いです。

僕も過去外付けHDDに直接保存するようにしていたのですが、収録した後に確認したら音ズレや映像が飛び飛びになっていて泣く泣く数時間分の録画をやり直したことがあります…。

その後、デスクトップPC内部のHDDに保存先を変更すると問題なかったので、保存場所が原因だったようです。みなさんもお気をつけください。

音声設定

音声の設定は下記のようにおこなっています。

  1. ビデオタブ
  2. 設定
  3. ファイル→MP4
  4. オーディオコーデック→AAC

ファイルの形式をAVIに設定しておくのもありなのですが、録画した時のファイルサイズが大きくなりすぎる点とAdobe Premierという編集ソフトではAVIは対応してないのでMP4を選択しています。

また、オーディオコーデックもPCMにすると非圧縮となりますが、地上波デジタル放送の音声設定も192kbpsのAAC設定になっているようなので、あえて違う設定にする必要性もあまりないかと思います。

映像設定

映像の設定は下記のようにおこないます。

  1. ビデオタブ
  2. 設定
  3. フレームレート→60
  4. フレームレート…→固定フレームレート
  5. 画質→100
  6. OKをクリック

ここのあたりは初期設定から少しカスタマイズしておくとより高品質で録画ができます。

固定フレームレートは直接画質に影響してくるわけではないのですが、この設定にしておかなければ音ズレといって音声と映像がズレる現象がおきてしまうので注意です。

またパソコンのスペックに余裕があるようならば、フレームレートを60にしたり、画質を100に設定してみましょう。

動画にマイクで音声をいれる方法

ゲームをしながら喋って録画するときに、音声と動画の保存方法は2つあります。

  • まとめ保存
  • 別々に保存

どちらが良いということはないのでそれぞれ好みに合わせて設定するといいでしょう。

まとめ保存

ゲームの動画と音声がミックスされた状態で録画されています。動画の編集をするときにファイルが一つなので簡単なので初心者向きです。

設定方法は下記のとおり。

  1. Bandicamのマイクアイコンをクリック
  2. 「音声をキャプチャーする」をチェック
  3. マイクのところに自分が使うデバイスが入力されているか確認
  4. OKをクリック

これで問題がなければ、録画ボタンをおしてマイクに向かってしゃべるとゲームの映像・音声と自分の声がミックスされた動画が出来上がります。

別々に保存

Bandicamではゲームの映像・音声とマイクの音声を別々のファイルで保存することができます。メリットとしては、編集時にゲームの音声と自分の声のボリュームを調節できることでしょうか。

正直、ゲーム実況であれば最初にゲームBGMと自分の声のバランスをしっかり調節でき手入れば別々に保存する必要はないのでこだわりたい人向けでしょうか。

設定方法は下記のとおり。

  1. 「基本オーディオデバイス」のマイクを「使用しない」にする
  2. 「追加オーディオデバイス」に自分のマイクを設定
  3. 「2つのオーディオデバイスの音声をひとつのトラックにミックスする」のチェックをはずす
  4. OKをクリック

マイクの設定によっては、この方法ができないこともあります。

Bandicamのメリット・デメリット

ここまでBandicamの機能や使い方について取り上げてきましたが、総括として実際に長年使っているユーザーとして良いところと悪いところをご紹介しましょう。

良いところは

  • 直感的に使いやすい
  • 録画していても軽い
  • 動作が安定している

改めて考えてみると、Bandicamのキャプチャーソフトとしての尖った性能が好みというよりは、日々使うときにストレスを感じることなく利用できるところに価値を感じていることが分かりました。

これまでゲームを動画として残す為に色々なキャプチャーソフトを使ってきましたが、Bandicamが一番しっくりきています。

僕の場合、Bandicamにしかない機能を使っているわけではないのでぶっちゃけなんでも良いのですが、昔からこの領域でサービスを展開している安心感や定期的に行われるアップデートによるサポートも手厚いので今後とも使い続けたいと思っています。

一方で、いまキャプチャーソフトを探している人の目線で見てみると、課金しなければ満足のいく使い方ができないのは二の足を踏んでしまうポイントだと思います。

  • ソフトが有料

もし、はじめてのゲーム録画という人であれば、無料で動画を撮る方法はあるので、無料で利用できるサービスをひと通り体験したのちにBandicamを検討してみてもいいかもしれません。

まとめ

本記事では、「Bandicamの使い方や詳しい機能」について紹介してきました。Bandicamにはほかのツールにはない特別な機能が備わっているわけではないのですが、使いやすいUIや軽さといったところはユーザーが本質的に求めているところかと思います。

Bandicamは有料ではありますが、買い切りなので一度購入してしまえばライセンスが途中で切れる心配はありません。もし購入を検討している人がいれば、いちユーザーとしてもおすすめできるソフトです。

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