ゲームにおいてBGMはゲームを構成する大切な要素の1つです。
ゲームと共にBGMに思い入れのある人も多いのではないでしょうか。
おすすめのゲームBGM オーケストラ版
特におすすめしたいゲームBGMのオーケストラ演奏版を5つ紹介します。
もしゲームを知らない場合、是非プレイしてみてください!
クロノ・トリガー
主人公クロノは千年祭が開催された街で出会ったマール、幼馴染みのルッカと共に偶然の事故から時間を移動する手段を発見し、時を越えて様々な時代を行き来する中で、自分達に降りかかる問題を解決していく。
やがて荒廃した時代に行き着いたクロノ達は、そこが謎の生命体「ラヴォス」によって滅亡した自分たちの未来であることを知る。
クロノ達は失意に陥るものの諦めず、ラヴォスの出現した原因を突き止めて過去と現在に戻り、未来を変えて救うことを決意する。
クロノ・クロス
『クロノ・トリガー』における”現代”から20年後にあたるA.D.1,020年、前作の舞台となったゼナン大陸の辺境にある海域エルニドで物語は幕をあける。
前作はタイムトラベルがテーマだったのに対し、今作はパラレルワールドをメインテーマに置いている。
今作の舞台となる世界も前作の歴史変革後に生まれた無数の未来のひとつであるため、「クロノ・トリガー2」ではなく、「クロス」(「トリガー」とクロスする、別の「クロノ」)と銘打たれている。
2つの世界ホームワールド(HOME WORLD)とアナザーワールド(ANOTHER WORLD)を行き来しながら物語が進む。
ファイナルファンタジーⅩ
ブリッツボールというスポーツの選手であったティーダは、自身が住むザナルカンドから、異世界「スピラ」に飛ばされる。
スピラでは「シン」と呼ばれる怪物が現れ街を襲う為、人々は怯えて暮らしていた。「シン」を倒せるのは召喚士のみとされる。だが、倒しても、しばらくすると「シン」は復活する。
「シン」を倒しては復活し、また倒す・・・といったループを繰り返しているのだった。召喚士はスピラの人々の希望を背負い、「シン」を倒す唯一の手段である「究極召喚」を行うため修業の旅に出るのが通例となっていた。
召喚士であるユウナは、「シン」を倒すことを決意し、修業の旅に出る。ティーダは、召喚士を守るガードとして、ユウナの旅に同行する。
大神
100年前、英雄イザナギによって封印された怪物ヤマタノオロチ。その戦いの際に、イザナギをさまざまな神秘の力で手助けをした白狼・白野威(しらぬい)は、神木村にある神木の袂に像が作られ、村の守り神として祀られていた。
しかしそれから百年が経ち、オロチを封じていた宝剣「月呼」が何者かに引き抜かれ、オロチは復活する。だが、木精サクヤ姫の力で大神(狼)アマテラスも神木村にある白野威像に宿り復活。
ヤマタノオロチを倒し、ナカツクニの安寧を取り戻すために、絵師のイッスンと共に旅に出る。
ワンダと巨像
最後の一撃は、せつない。
その言葉が示すとおり広大なオープンフィールドの美しい景観、強大な巨像にしがみつきよじ登る斬新なゲーム性とともに、戦うほどに哀しく凄絶なストーリーで、2005年“PS2”フォーマットでの発売以来、国内外から高い評価を受けているアクションアドベンチャー。
失われた少女の魂を取り戻すため、自身の何十倍もの大きさの巨像に、臆することなくしがみつきよじ登り、何度でも知恵と勇気で立ち向かう、ワンダ。
「少女を救う」、その一心で彼が向かう先は、希望か、それとも――