収益化・稼ぎ方

ストリーマーになるにはどうすればいい?ゲーム配信で稼いでいくために必要なこと

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  • ストリーマーってなに?
  • ストリーマーになるには?
  • どうすればゲーム配信で稼げる?

日本でも最近では、ゲームをプレイしてお金を稼ぎ、生計を立てている人も増えてきたように思います。

その中には、プロゲーマーと呼ばれる競技向けのゲームを突き詰めている人たちや、ストリーマーと呼ばれるライブ配信を中心に活動して収益を上げる人たちなど、様々なスタイルが増えてきたように思います。

そこで本記事では、ストリーマーになるにはどうすればいいか、またゲーム配信でお金を稼ぐ方法について解説していきます。

この記事の著者

おにもつ

ゲーム配信歴10年。YouTubeの総再生回数は100万回ぐらい。ゲーム配信・実況に役立つ情報やおすすめのサービス・商品を紹介しています。

プロフィール詳細

ストリーマーとは?

ストリーマーとはYouTubeやTwitchなどの動画配信サイトで配信を行い収益を得ている人たちのことを指します。

本来ストリーマーといえば、ライブ配信を中心に行い、配信中に表示される広告収益やフォロワーからのサブスクリプション、投げ銭でお金を稼ぐ人を指していましたが、最近では動画の投稿も並行して行う人が増えているので、意味合いとしてはYouTuberと近いものがあります。

ストリーマーが稼ぐ手段

具体的にストリーマーがどのような方法でお金を稼いでいるかを紹介していきましょう。

  • フォロワーからの投げ銭
  • フォロワーのサブスクリプション
  • 投稿動画の広告収入

これら3つの方法が中心となります。

ライブ配信で収益を上げるスタイルの方は特にフォロワーのサブスクリプション(有料登録)の数が収益の安定度合いにつながるので、なるべく多くの人に登録してもらうことが重要となります。

フォロワーがサブスクリプション登録することで限定のスタンプを入手できたり、登録者限定のコミュニティーに招待されるなど、ほとんどのストリーマーが特典を用意しています。

投げ銭も然りですが、基本的にはフォロワーがストリーマーを直接支援する収益構造となっているため、配信者は少しでも多くの人に応援してもらえるようなライブ配信を心がける必要があります。

また、最近では長時間のライブ配信の切り抜き動画で広告収入を得ている人たちも増えてきました。なるべく手間をかけずに少しでも安定した収益を得られるよう工夫してみるのもいいですね。

どのくらい稼いでいる?

多くの人が気になるのは実際にストリーマーがどのくらい稼いでいるのか、ということが気になるかと思います。

フォロワーの登録者数によって左右されるので一概には言えませんが、海外の有名ストリーマーのNinja氏は1ヶ月で5,000万円以上稼いでいると発言していたこともあります。

そこまでいかないにしても、フォロワー数や視聴者数である程度の収益予想することができます。

Twitchプライムの収益

例えば、TwitchにはTwitchプライムというAmazonプライム会員が無料で1枠サブスクリプション登録ができます。

今やAmazonプライム会員率はかなり高いのでそれだけでサブスクライブをしてもらえる可能性が高いと言う素晴らしいサービスです。

このTwitchプライムは1人あたり、$2.5の収益が得られます。

もし仮にストリーマーとしてゲーム配信だけで生活していくためには、最低でもどのくらいの人にサブスクライブ登録をしてもらう必要があるのかはある程度推測できるわけですね。

ストリーマーとプロゲーマーの違い

よく比較されるのがストリーマーとプロゲーマーです。

これらが明確に定義されていると言うわけでは無いのですが、それぞれが何を目的にして配信をしているかで分類することができます。

プロゲーマーは大会で勝つことが重要

ストリーマーとプロゲーマーの明確な違いとして、プロゲーマーは大会で勝利することが絶対的な目標となります。

ゲームによって異なりますが、ほとんどの人はeスポーツ向けのゲーミングチームに所属しています。

このゲーミングチームにはスポンサーがついているため、配信上の収益を気にすることなく、大会で勝つことに集中します。

一方、ストリーマーでもゲームが上手い人たちは多いですが、あくまで配信上で人気がでれば、収益を上げることができるので、いかに視聴者に好かれるかが大切だったりします。

ストリーマーになるためにどうすればいい?

ストリーマーになるためには、できるだけ視聴者が多い配信サイトで人気のあるゲームタイトルを選ぶことが大切です。

どれぐらい収益があればストリーマーと言えるかと言う定義はありませんが、どういった配信が視聴者から人気が出るのかというコンセプト設計は事前にしっかりやっておく必要があるでしょう。

配信サイトを決める

ストリーマーになるためには配信プラットフォーム選びは大切です。

現状では、YouTubeかTwitchの2択となります。

ライブ配信が中心であればTwitchがおすすめです。また、視聴者の年齢層もプラットホームによって異なるので、事前に様々なストリーマーの配信で確認してみると良いでしょう。

配信ゲームを決める

ストリーマーとしてある程度の収益を上げている人は大きく分けて2つのパターンでゲーム選びをしていることが多いです。

  • 競技人口の多い対人ゲーム
  • ジャンルに制限ないオフラインゲーム

多くの場合は競技人口の多い対人ゲームを中心に毎日配信しているストリーマーが多いですが、いわゆるゲーム実況者のスタイルでオフラインのゲームを中心にプレイする方もいます。

どちらが良いかと言うよりかは、どちらが向いているかで選んでもいいと思います。

1つ言える事は、少しでも何か他の配信者と差別化が出来るような工夫をしてみることが大切です。

収益化には条件がある

配信サイトと配信するゲームを決めれば晴れてストリーマーになれるかといえばそうではありません。

YouTubeとTwitchどちらにおいても収益化ができるようになるまで一定の基準を満たす必要があります。

全くゼロの初心者から始める場合は、この収益化を開始する条件をクリアすること自体が難しかったりしますが、いちど波に乗ってしまえば一気にフォロワーを増やすことも夢ではありません。

まずはあきらめず、なるべく毎日配信することからはじめてみましょう。

まとめ

本記事では、ストリーマーになるにはどうすればいい?ゲーム配信で稼いでいくために必要なことについて解説してみました。

ゲームを配信しながら視聴者と楽しくコミュニケーションを取りつつ、お金を稼ぐというのはとても魅力的ですよね。

ストリーマーになること自体は、YouTubeやTwitchなどの配信サイトでゲーム配信をすればなれますが、そこから満足のいく収益を得るまで伸ばすことができる人は一握りです。

たいていの人は、想像以上に人気がでないことに挫折して諦めてしまうのですが、これは誰しもが体験していることです。そこからいかに試行錯誤しながら継続できるかが重要だったりします。

とはいえ、まずは楽しく配信をすることを心がけましょう。

楽しそうに配信をしている人がいれば、ついつい視聴者もコメントを打ってしまうものです。

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おにもつ
ゲーム配信歴10年。YouTubeの総再生回数は100万回ぐらい。ゲーム配信・実況に役立つ情報やおすすめのサービス・商品を紹介しています。

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