- ゲームをしながらお金を稼ぐ方法を知りたい
- ゲームに携わる仕事をしたい
- ゲームに関係する副業をやりたい
学生のころからゲーム配信を始めて、社会人になった今でも続けている、おにもつ(@onimotu_blog)です。
自由な働き方が注目されてくる流れの中で、ゲームをしながらお金を稼げたら最高なのに・・・と思う方も少なくないでしょう。
実はここ数年でゲームをしながらお金を稼ぎやすくなっていることは間違いないです。ただ、主要な副業などと比べてあまりゲームで稼いでいる話を聞かないのは、下記の理由からです。
- 属人的であることが多い
- 大きく稼げる人は一握り
- 時間がかかる
とはいえ、私がゲーム配信を始めた10年前よりもゲームを起点に収益を上げやすくなっているのは確かです。
この記事では、ゲームを起点としてお金を稼ぐ方法をご紹介していきます。はじめのうちは稼げなかったとしても将来的に収益を上げられるような方法を取っていると安定化もしやすいのでぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
ゲームで稼ぐ方法
「ゲームに関係することでお金を稼ぐ」となると一昔前までは、制作側になることしかありませんでしたが、いまでは動画配信サイトの台頭や、メディア・SNS運用が簡単になってきたおかげで様々な方法があります。
細かいやり方を上げていくときりがないのですが、大きく分けると下記の5つに分類されます。
- ゲーム実況者・ストリーマー
- ゲーム攻略サイトの運営・ライター
- ゲーム制作
- NFTゲーム
- eスポーツチームに所属・コーチ
ゲーム実況者・ストリーマー
ゲームをプレイしながら楽しく稼ぐ、という意味では、「ゲーム実況者・ストリーマー」で収益化を目指すのが最も理想ですよね。
YouTuberにカテゴライズされることもありますが、一般的なYouTuberと違うのは、配信や動画のネタを作り出す悩みが少ないことでしょうか。
自分が好きなゲームや流行りのゲームをライブ配信したり、動画として投稿する。これでお金ももらえるのであれば最高ですが、残念ながら今から目指すのは結構大変かつ時間がかかる場合が多いです。
主な特徴は下記のとおり。
- 動画の再生あたりの広告収入と視聴者のサブスクがメインの収入源
- ある程度フォロワーがいなければ収益は0
- すでに10年前からいる人たちがトッププレイヤー層
もちろん流行り廃りはあるので、人気がある人達は入れ替わったりしますが、ゲームジャンル1本となるとみなさん息が長いように思います。
ということになると、なかなか新参者がトッププレイヤーを追い抜くというのは難しいです。
とはいえ、自分が心から楽しいと思うことをやりつつ、広告収入や視聴者からのサブスクリプションがある状態というのは数千円でも嬉しいものです。
ゲーム攻略サイトの運営・ライター
最近では、大手メディアサイトがかなり力を入れているので、個人ではなかなか稼ぐことが難しくなってきました。
ただ、完全に無理になったかというとそうではなくて、やり方次第ではゲームをやりながらお金を稼ぐことはできます。
- ゲーム攻略サイトのライターになる
- 最新ゲームのトレンド情報をいち早く掲載する
- 動画やSNSで発信する
ゲーム攻略サイトのライターとして活動するのも選択肢としてはありですが、自分がやりたいゲームのライターばかりを任されるわけではないはずなので、理想とは少し遠いですね。
攻略情報が大手メディアに押さえられているといっても、ユーザー側としては機械的に掲載された内容には飽き飽きしているところがあるので、実際のプレイヤー視点での見解はコンテンツとして価値があります。
また、ブログなどのテキスト中心のメディアではなく、動画やSNSで発信するのも有効です。むしろこれからゲーム配信を始めるのであれば、攻略情報の発信は最新情報であれば視聴回数が稼げるのでおすすめです。
ゲーム制作
スマホ向けを中心に個人でもゲームを作ることが容易になってきました。バズらなければなかなか収益を上げるのは難しいとも言われていますが、制作側のほうが向いている方もいるでしょう。
収益化の方法は下記のとおりです。
- 広告を掲載する
- アプリ内課金をしてもらう
プログラミングが得意ならば、自分が理想とするゲームを作ってみるのも良いでしょう。
NFTゲーム
NFTゲームは最近流行り始めている、ブロックチェーン技術を基盤として作られているものです。
まだまだ発展途上な側面もあり、知名度やユーザー数はそこまで多いわけではないですが、海外ではNFTゲームで生活費を稼ぐ人が出てくるなど、これからさらに大きな波がやってきそうな予感がしています。
海外発のゲームが多く、日本ではまだブームは来ていませんが、盛り上がってきたらプレイしてみたいですね。
eスポーツチームに所属・コーチ
最後にこちらも年々認知が拡大しつつあるeスポーツです。
プロゲーマーの選手としてチームに所属することができれば、賞金の獲得のチャンスがあるほか、スポンサーから収益を上げられます。
主な収入元は下記のとおり。
- 大会の賞金
- 企業からのスポンサー料
実力があれば選手を引退した後でもコーチとしてゲームに関わることができます。一度知名度を高めファンを獲得できれば、並行してストリーマーとしてゲーム配信をすることもできるので、ひとつのゲームを極めるというのも良い選択肢だと思います。
基本的には、対人ゲームで大会が頻繁に開催されているゲームをおすすめします。
副業としてはじめるおすすめの方法
「ゲームを楽しみながらお金を稼ぐ」でいうとこれまで上げた方法になると思います。
もしこれから始めるのであれば、ゲーム配信者としてファンを獲得していく方法がおすすめです。ただ、先述のとおり昔から有名なトッププレイヤー層が厚いので、工夫しながら少しずつ知名度を高めていかなければいけません。
そこでおすすめするのが、ゲーム配信とメディア運営の組み合わせです。
ゲーム配信とメディア運営の組み合わせ
実際に始めてみたら辛いほど体感するのですが、最初のうちは本当に誰からも視聴されないです。
これはYouTubeのアルゴリズムの関係もあるのですが、どの配信サイトでもある程度安定して配信しているという実績があってはじめてユーザーにおすすめされるのですね。
しかもこれは答えがあるものではないので、半年~数年レベルで試行錯誤を続けなければならないような状態になります。
であれば、ゆるく自分が好きなゲームの発信を続けつつ、よりストック型として資産を積み上げていくことができるブログなどのメディアを並行して運営すると、仮に片方が上手くいかなくてもモチベーションを保つこともできます。
実際に私もYoutubeなどでゲーム配信を行いつつ、ブログで発信も続けていますが、どちらもある程度更新を続けていくと見てくれる人も増えるので嬉しさも倍増します。
数年かけてコツコツ積み上げが必要
今回は、ゲームを軸にお金を稼ぐ方法について解説してきました。
おすすめは
ゲーム配信×メディア運営
ですが、初めのうちはとにかくアウトプットしながら試行錯誤を続けることが大切です。実際にこれを3ヵ月も続けることができれば同じ時期に始めたライバルはほぼ全員脱落しているので、勝ち残れます。
1にアウトプット、2に継続。
シンプルですが、本質はこれだけです。もし一定の期間続けてみてからうまくいかなければそこで初めて誰かからアドバイスをもらうぐらいで問題ないです。
まずは、自分で情報収集をして、相手が見たいと思うものを発信してみましょう。
もしこれからゲーム配信を始めてみたいと思う方は下記の記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。